長期出張で数ヶ月海外にいました。その間に顔が今まで以上に丸顔になってしまい、疲れたー、でも太ったー!やはり海外の料理は太るのね!といって帰ってきました。友人にリンパマッサージをしている人がいて、リフレッシュに、と秋葉原のリンパマッサージを初体験しました。「ちょっと触っているだけよ?」と言われるのに、もう痛くて、私が足のどこを触っても特に痛さなど感じないのにさすが専門家!とビックリ。家に帰ってきてその日は倦怠感があり、話には聞いていたけれど結構効くのね、と家族と話して就寝しましたが、次の日に起きて鏡の前で仰天!顔が見事にスッキリと、嘘のように輪郭が変わっていたのです。気のせいではなく、私を見た家族もえっ?とビックリしていました。太ったわけではなく、体の中に老廃物が溜まっていたのだと始めて気付いた次第です。もちろん、みんながこんな風に目に見えて効果を実感できるわけではないかもしれませんが、人生でも一二を争う過酷な経験(?)の後で、くたくたに疲れていた私には目に見える効果でした。秋葉原のリンパマッサージはきちんとした効果があるのだと身を持って体験し、それからはたまに体がだるく、疲れが溜まっている時にマッサージを受けるようになっています。
青果市場のあった街、秋葉原
サブカルチャーの街秋葉原は、かつては電機製品の街として世界的に知られた街でした。平成の初めごろの秋葉原の写真を見ると、電気店が立ち並びんでいるのが分かるでしょう。
平成の中ごろより、ゲームやオタク文化といったサブカルチャーの街へ変化していきました。アニメをはじめとした日本のオタク文化が世界に広がるに従って、今では世界中から観光客が訪れる街になりました。
それに伴い、かつてはマニアが通ったジャンク屋や電気部品屋さんなどのディープな店や、コアなオタク向けのアンダーグランドなお店は減少する傾向にあります。昔の秋葉原を知る人には物足りない街なったかもしれません。
今では信じられませんが、秋葉原駅の御徒町方の線路沿いには大きな市場が存在していました。それも1989年まで。神田青果市場という卸売市場です。1989年に大田区に移転し廃止されましたが、その跡地は長く駐車場や、ユニークなバスケットゴールつきの駅前広場として利用されていましたが、山手線の車窓からみると、広大な空き地にも見え、都心のエアポケットになっていました。現在、その場所は秋葉原クロスフィールドとして整備され、秋葉原UDXなどが立っています。